タスポと電子マネー「ピデル」の行方は

関東地区に住んでいる愛煙家にはもう周知のことと思いますが、タスポが7月より関東地区で始まります。タスポカードで成人識別をしないとタバコが自動販売機で購入できないというもの。

タスポのホームページには、「これからはタスポがないとタバコが買えません」となっています。でも財務省の通達には成人識別装置の認定自動販売機はタスポカードと運転免許証が認められています。

ちょっとタスポの宣伝方法はまずいんじゃないんですかね?
タスポはものすごい勢いでカード作成のキャンペーンをあちこちでやっており、タバコの自動販売機にはタスポの認識装置がついたものがどんどん増え、タバコを自動販売機で購入するたびに「7月からタスポカードが必要です」という注意文が嫌でも目に入ってきます。
コンビニではタスポは必要ないはずですし、タスポが無いと買えないって…。ちょっと誇大広告ですね。


でもタバコが買えなくなるのはいやなので、先日タスポカード作成キャンペーンで写真を撮ってもらい申込みをしました。
そこでは運転免許証が必要だったんです。これって、運転免許証を自動販売機に直接認識してもらえば終わりじゃ無いですか?なんか納得できないですねぇ、って自分のなかで葛藤がありました。

タスポカードは無料で作れるので良いのですが、カードを貸し借りしたり、盗まれたり、落としたりしたら未成年者でもタバコが自由に自販機で買えるって事ですよね。まぁそれは運転免許証でも同じ事ですが、運転免許証はすでに身分証明書の地位を獲得していますから、無くしたりしたら警察に紛失届を出します。

でもタスポを無くしても紛失届は出さないでしょうね。
やっぱり運転免許証でタバコが買えるようにして欲しいです。



それはそうと、タスポカードには電子マネーが使える仕様になっているのはあまり知られていないようです。電子マネーが氾濫しているのに、新たにピデルという電子マネーを作っちゃって。
タスポのホームページは非常にわかりやすく作られており、ピデル(電子マネー)のチャージ方法などタバコの自動販売機でできることがわかります。

ピデルはタバコを買うにはとても良い機能だと思いますが、専用のカード、専用の電子マネー、う〜んいまいち使い勝手が良くないですよね。
タスポとピデルは消費者の目線に立って作られているとは到底思えないです。

ちょっと様子を見たいと思いますが、
タスポとピデル、もしかしたら共倒れかもしれませんね。

テレビに電子マネーが搭載される日

ちょっと新しい便利な電子マネーの使い道が開けそうです。
ソニーや松下電器産業などの家電メーカーが電子マネー対応のテレビを2009年春までに発売するようです。
テレビで電子マネーが使用できるとなると、一般的に考えられるのがテレビショッピングの支払いを即時完了できるとか、ペイチャンネルがその場で決済できるとか、電子マネーの用途が一気に広がりそうです。

電子マネーはクレジットカードと異なり即時決済なので、話が早い。
でも、今は小銭が不要でコンビニやスーパーなどで少額の買い物をしている方が多いのではないかと思いますが、テレビショッピングなどで電子マネーを直接決済方法として選択できるようになると、ある程度高額商品の決済が必要になりそうです。

現在ではVAIOなどのパソコンで、電子マネーEdyの読み取り機能が標準的に搭載されるようになってきていますが、テレビに搭載されるようになると、テレビ本体に非接触IC読み取り機(リーダー)を搭載するのではなく、リモコンにリーダーを搭載して欲しいですね。

いつもジャパネットたかたのテレビショッピングを見ていますが、結構ほしいなぁと思うものがあっても電話をかけて…というのがいまいち面倒だったんですが、テレビのリモコンに商品番号を入れて電子マネーで即時決済、なんていう事が出来たら、おもわずテレビを見ながら買っちゃうかもしれません。

テレビに電子マネーが搭載される。
ますます家に引きこもりそうです…。


家電メーカー、電子マネー対応テレビを来春にも投入
2008年05月27日 日刊工業新聞business Line
タグ:電子マネー

ICカード乗車券たち

JR東日本のSuicaや関東私鉄軍団のPASMOがすっかり定着しました。
町のあちこちでSuica対応のコンビニも増えてきて、関東に住んでいる私にとって、IC乗車券は電子マネーとしてシッカリと生活にとけ込んでいます。

そうこうしているうちにICカード乗車券も全国の鉄道に広がりを見せていますね。わからなくなる前にちょっとまとめてみました。
これらのカード全てが本格導入されていませんが、本格導入後にICカード乗車券として使用できても、電子マネーとしての計画がないカードもありますし、地域間で相互乗り入れがまだ実現していないカードもあるようです。今後の展開に期待です。

詳細はそれぞれのカードホームページで。

JR東日本: Suica - 私鉄: PASMO
JR西日本: ICOCA - 私鉄: PiTaPa
JR東海 : TOICA - 私鉄: PiTaPa
JR九州 : SUGOCA - 私鉄: nimoca
JR北海道: Kitaca - 私鉄: 無し

SUGOCA: 2009年春導入予定
Kitaca: プレスリリース(PDF)

nimoca すごかー!

クレジットカード関連のチェックを怠っているうちに凄かカードが出たとです。

西鉄のnimoca

nimoca ニモカって何か名前、可愛いじゃないですか。
この5月18日から発売開始されて、初日だけで17,588枚の発行枚数だったようです。

関東のPasmoに比べたらまだまだですが、名前は可愛いし、
カードの種類も無記名で利用できる「nimoca」、
記名でインターネットでの利用履歴などが使える「スターnimoca」、
クレジット機能がついた「クレジットnimoca」
の3種類が選べるようになっています。

使い方はSuicaやPasmoと同様、交通機関の支払いとして使えるばかりでなく、電子マネーとしての用途もあります。

利用に応じてポイントがたまり、たまったポイントはそのままバス代、電車代、買い物の支払いに使えます。ちょっと便利でお得!

クレジットnimocaの提携クレジット会社は
・(株)クレディセゾン
・(株)ジェーシービー
・三井住友カード(株)
・三菱UFJニコス(株)
もちろんオートチャージ機能を備えていますから、引落し口座に資金を貯めておけば、チャージが減ってきたら自動的に口座から引落されます。ショッピングで使用するならもう小銭いらず。


nimocaをIC乗車券として使用できるのは、
バス:福岡、博多地域の西鉄バス
電車:天神大牟田線(太宰府線・甘木線を含む全駅)
もちろん定期券もあります。

買い物で使用できるのは、天神地区と沿線のスーパーや商業施設等です。

今後の展開としては関東、関西のIC乗車券との相互乗り入れなどを考えているようです。